緑のコトノハ

いつか人間になるかもしれません。ならないかもしれません。

2022/05/21

日が変わって、母が準備してくれていた部屋に布団を敷いて寝支度をした。暗闇の中、避妊具もないのにセックスをして寝た。夜中の二時頃だったと思う。

七時過ぎ、姪の声で起きてしまった。寝不足であろう彼を起こすのが可哀想で、一人起きて家族に朝の挨拶をしに行く。父はもう仕事に行ってしまっていなかった。次女と姪でぶどう飴を作り始めるというので、その前に姪と彼を起こしに行った。

完成したぶどう飴を食べながら、カービィを二人プレイで進める。妹と姪に羨ましがられた。今日が最終日の祭りに次女、姪、彼で出かけることになって身支度を整える。久々に次女の化粧品など借りて化粧していると、素の顔を見た次女に「顔変わった、表情が優しくなったんじゃない?」と言われた。たしかに強張りというか一種のキツさみたいなものが消えた気がする。「毎日(彼に)癒されてるから?」と言われてすぐに肯定しなかったものの、そうでしかないと思う。人は関わる人間と身を置く環境で変わる。ただ、好きだった濃い眉が薄くなっていたり、こめかみ辺りの髪の毛に白髪が目立つようになっていたことも母と次女の指摘で気付いた。自分的には顔のシミと毛穴が気になった。気付かなかったのは彼が常に容姿を肯定し続けてくれるからだと思う。

十時過ぎに家を出て十三時過ぎに帰宅した。焼鳥、ポテト、牛タン串、焼きそば、クレープ、ジェラートなど今日も沢山食べた。疲れ果てた。

十四時前から三、四十分程、実家の居間で彼と昼寝した。起きると、キッチンで家仕事をしていた母に「何か飲んで」と促されて、彼はトマトジュース、自分は温かい紅茶を淹れて飲む。しばらく母と次女と雑談などして十五時過ぎに実家を出る。ちゃんと栄養あるものを食べなさい、と自家栽培のほうれん草を持たされた。

彼の家に着いて、いい加減進めないとね、となっていたベッドフレーム作りに手をつけた。木を切って、ニスを塗って、やすりがけをしようとしたところで紙やすりがないことに気付き、中断。なかなか進まない。

『流浪の月』を観に行こうと話していたけれどあまりに疲れていて、鑑賞中に寝てしまいそうだったので辞めた。代わりに、自宅に替えの服など取りに行くついでに本屋とローソンに寄って彼の家に戻って来た。本屋では二冊本を購入し、ローソンでは彼とカービィ一番くじをした。彼はC賞のぬいぐるみを引き当て、自分はE賞のハンカチタオルを引き当てた。A賞の時計が欲しかった。

帰宅後、彼が作っておいた煮卵?漬け卵?をご飯にのせたものと、ウィンナーを焼いて食べた。美味しかったけれどお腹が膨れて残してしまった。

そのまま気づいたら二人してソファで寝落ちていた。