緑のコトノハ

いつか人間になるかもしれません。ならないかもしれません。

2022/05/15

七時過ぎ起床。気付いたら、彼とはきちんと別々に寝ている。彼がせっかくのシモンズ社製ベッドが二台あるのに一台しか使わず眠るのは勿体無いと思い、夜中に移動していたらしい。発想が貧乏性。高価な寝具は身体に良い。

昨夜できなかったから、とセックスをしてシャワーを浴びる。豪勢な風呂、懐かしいなぁ、と何故か思う。

シャワーから上がると部屋のベルが鳴り、ルームサービスが思ったより早く来たことに焦る。カチッとしたスーツを着た女性が室内で朝食を準備してくれている間、自分はバスローブ姿で美顔器を顔にあてていた。ヤバいと思われてるかなぁと思いつつ詫びを入れると、そこから会話を拡げた接客トークをしてくれて、流石良いホテルは違うなぁ、と感じた。

プレミアムモーニングは見た目に劣らず美味しかった。其の豪勢さにやはり懐かしくなる。彼は自分の残したものを綺麗にさらい、後片付けまできちんとしていた。こういったホテルに彼と訪れて思うのは、自分は性根が貴族で彼とは真逆なんよなぁ、ということ(あくまで性根の話である)。アメニティも自分は特に要らない派だけれど、彼は貰えるものはできる限り持って帰りたい派。置いてあるタオルも夜と朝で二枚使うのは自分、一枚しか使わないのは彼。昨夜も窓の外の夜景を物珍しくずっと眺め撮影していたのは彼の方だった。

十時過ぎには一旦部屋を出て、名古屋駅周辺で買い物。やはり物欲が思ったより無く、箒とサボテンを四つ購入した。

家族にお土産を買って十二時前にはホテルに戻り、チェックアウトをした。チェックアウト時のホテルマンだけがマリオットに居てはいけないような接客態度でえ?大丈夫?と思ってしまった。マリオット云々は別としても、あの態度は人として良くない気がする。

その後は高速を使ってIKEAまで移動し、三時間弱買い物。二月に来た時のクーポンが三千円分あったので、それで必要なカーテンなどを主に、クッション、アートフレーム、ゴミ箱など買う。欲しかったものが無い事件多発で残念だった。

十六時頃、ホットドックなど食べてからIKEAをあとにし、帰路に就く。途中養老SAに寄ってお土産をしこたま買った。最近お金の使い先が美味しいものに傾いているなぁと思う。ここ最近、性の悦びは頭打ちしたように感じるし、睡眠と食に興味の矛先が向き始めたのかもしれない。

車中ではカービィをしたり漫画を読んだりしていた。寝ようとすると彼の独り言が始まるので、さては君、寝て欲しくないのだね、と思って寝ずにいた。

十九時半頃実家に着き、家族にお土産を渡してそそくさと退散。疲れていて早く寝たかった。

彼の家に寄って簡単に夕食をとり、一緒に自宅へ向かう。湯を張ってお風呂に入り、疲れていつの間にか寝落ちてしまった。