緑のコトノハ

いつか人間になるかもしれません。ならないかもしれません。

2022/03/23

七時頃起床。今日が来てしまった、と思う。身支度を済ませ、ヨーグルトと苺の簡単な朝食をとって家を出た。

ローソンに寄って、飲むヨーグルトとどら焼きを買う。今の内から善玉菌?を腸にしこたま注ぎ込んでおかないと、と思っている訳ではない。昨夜ぼやきを聞いてもらった彼からのメッセージで泣きそうになる。前世の自分が彼に対して徳を積みまくった、としか思えない。

九時から仕事。朝一で部長から声を掛けられ、場所を移動して話し合い。彼への講師依頼の件、自分の転職の件。数カ月前まで部長に対して抱いていた気持ちが嘘かと思う程、陰極まって陽に転じている。今後出会ってすぐの人を嫌いとか言うのは辞めよう、とか思う。全然言うと思うけれど。

事務所へ戻ってMさんと話す。仕事に関する話をしていて、自分と同年齢のMさんの前職での年収が五百万程あったと聞く。極端に言えば此処では半分程に減るわけで、生きていけなくはないけれど、単純に下がるのはキツいところあると思います、と思ったし、言った。

お昼はおにぎりとセブンのチュロッキー。チュロッキーは若干油が強い、けど美味しかった。彼から今後の展望を聞き、このポイントで彼とはお別れになる可能性がある、という未来が視えた気がした。只、どんな特殊能力を持ってる人が視たとしても、その未来に確定は無い。『物語はちと?不安定』人生はまじ?不安定。

Mさんから割り振られてきた仕事をして、終わりました~と告げると「え?はやっ、、、」と言われた。三月いっぱいで終わるといいなと思っていたらしい。Iの匂いがし始める。

十八時に退勤し、お花屋さんへ向かう。小雨が降っていて寒い。こんな時は晴れていなくて良かった。

少し遅刻気味に到着した。立ち話になりますが、と忙しく花を活けながら話を切り出すSさん。相手の事情を訊かず、ネガティブに受け取り決めつけ表現する手法でのコミュニケーション、地球時間にして三四十分。只、自分と関わった事で残念な思いをさせてしまったのであれば、悔しいというより哀しいというより、申し訳なかった。此方からはその旨だけを伝え、給与を受け取り、感謝を申し上げ、アトリエを去る。

店を出た瞬間、堪えていた涙が止まらなくなった。採用が白紙に戻った。其の事実に対する様々な角度・視点からの解釈が綯い交ぜになる。涙で前が見えにくい中、運転をして彼に電話を掛ける、出ない。出なくて良かった。

帰宅すると十九時半過ぎ。次女と姪がいる。夕食は回鍋肉。両親、次女がキッチンに集まって来て、話がどうなったか気になっている様子だったけれど、自分の泣き腫らした目に気付いて黙っていてくれた。食事中に掛かって来た彼からの電話に出ると、「ごめん、電話鳴らなかった」と。心配と焦りが滲む彼の声を聞いた瞬間、また涙が出てきてしまう。まだ仕事中だと言うので、終わってからでいいよ、と伝えて切った。

食後、お風呂に入ろうとすると、姪が追いかけてくるので一緒に入ることにした。かわいい、好き。彼から此方へ向かっていてもう近くまで来ている、と連絡が入っていたので、少し急ぎ気味にお風呂から上がる。

すぐに彼が到着した。姪、めちゃくちゃ嬉しそう。ジュースやお菓子を買って来てくれた。次女に宇宙マッサージをした後、次女と姪が帰って行く。キッチンに集まった両親、彼に、転職が白紙に戻った話の内容を話す。途中泣いちゃったりしながら。まぁ良かったんじゃないの、となる。皆、まぁ良かったんじゃないの、ってなってるから、まぁ良かったんじゃないの、と思う。

スキンケアをしたいから、と彼と自室へ行く。静かに泣きたいのもあった。部屋に着いて、ボーッとしていると涙が出てくる。Sさんの言の葉達を脳内で何度も咀嚼し直す。彼は黙って慰めたり、「気にしなくていいよ」と言ったりを長い間繰り返した。スキンケアをしていたら少し元気が出る。「第六チャクラ開きすぎてる、、一旦閉じて閉じて」とか彼が言ったり、「地に足ついてない、とかふわふわしてる、とか言われた時さ、ぽるちゃん頭に浮かんだんだよ~」とか話したりして少し笑った。ぽるちゃんは自作のキャラだけど、自分の分身かもしれない。

二十三時過ぎ、彼を帰す。昼間Iの匂いがしていた事を思い出してLINEを開くと、ずっとついていなかった既読がついていた。歯磨きをして寝た。

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