緑のコトノハ

いつか人間になるかもしれません。ならないかもしれません。

2022/03/03

ガトー・バスクが焼き上がった頃、0時になったので彼に電話する。「ぴったりじゃん」と嬉しそう。お祝いを伝え、観ていた『街の上で』について話し、映画について話し、演技について話す。演技したい、させてほしい。何故か高齢出産についても話した。自室へ移動して話していたら眠たくなってしまって寝た。

7時起床。キッチンにいる母におはよう、と話しかけると無視された。泊まる準備、身支度をしてキッチンへ戻ると誰もいない。お昼のおにぎりもない。青汁だけ飲み、母に何も言わず家を出た。

ローソンに寄ってサンドイッチとからあげクンをお昼に買う。

9~18時、仕事。休憩時、夕食のお寿司をネット予約し、彼にプレゼントするノートを書き始める。何かずっと体調が優れなかった。

18時半の予約時間ギリギリにお寿司を取りに行き、彼が食べたいと言った里芋の煮っころがしのパウチを自社が出している土産物店で買う。ついでに彼がラベルをデザインした柚子のスパークリング酒も買った。彼に連絡をいれようとスマホをみると、母から今朝はおにぎりを忘れたよ、ごめんね、とメッセージが来ている。

19時過ぎに彼の職場に到着すると、丁度彼も仕事が終わったと言うので乗せて帰る。部屋についてすぐ夕食の準備。里芋を温めて、お寿司用の器を用意するだけ。柚子のお酒を見せると、初めて現物を手にした!と嬉しそう。

柚子酒で乾杯し、narai、遊穂、と、いつもより少し良いお寿司に緑酒、美味しい。『シングル・マン』を流し始めたが、お祝いには向かず、彼もあまり気が乗らなかったのか、途中で止めてずっと談笑しながら食事をした。デザートにガトー・バスクを切る。彼は何度も美味しいと言って喜び、3ピースも食べた。自分的にはレシピに改良が必要だなぁと感じる。甘すぎるし、もう少しアーモンドをきかせたいのと、中のフィリングに酸味が欲しい。

ソファでの行為の後、湯を沸かして一緒にお風呂に入る。湯船に浸かっていると眠くて仕方がない。寝落ちそうになっていると彼が洗髪などしてくれた。その気持ちよさに「ああああああ」と声が漏れ、その声に二人して爆笑していたら目が覚めた。

浴室の中から脱衣所で服を着るまでの間暑くて、しばらくお互い裸のままポージングして遊んでいた。「見て、アフロディテ」「じゃ、ダビデ像」「え?そんなんだっけ?」「どんなんやっけ?」と盛り上がる。彼の身体は特にトレーニングもしていないのに筋肉が隆々としている。彫刻かな、と思うくらい美しい。彼からも、自分の身体を「黄金比」と言われ、二人して褒め合う平和な奴らだ。

寝室での性行為後就寝。