緑のコトノハ

いつか人間になるかもしれません。ならないかもしれません。

2022/02/10

7時起床。夢を2つ続けて見た。

 

夜中に目を覚まし、外に行かなければならないような気がして寝巻のまま家を出る。住んでいる家が今の家と違う。感覚を頼って近くの茂みまで歩いて行くと、大きな鹿が遠くからゆっくり近づいてくる。不思議とこわくない。その鹿は自分と話すことが出来た。挨拶をしてきたので、挨拶を返し、握手をする。立派な角が素敵だ、と伝えると触らせてくれた。鹿なのに背には駱駝のようなコブがある。問うと、この中には特別な水が貯められていて、その水を生成し、守るため食料を探しに来た、と話してくれる。ただ、猟師が自分を常に狙っていて逃げるのが大変だ、と。そう話したうちから、狙われていると分かるライトが遠くに光って見える。大きな鹿はサッと顔色を変え、走って茂みに消えてしまった。

Iが家に来ていた。しばらく楽しく話したあと、プレゼント、とブレスレットをくれた。ストーンという文字が入ったカラーの名前をIが口にする。ピンク味のある真鍮のような色、サイズはちょうどぴったり。パンドラのもののように自分で好きにチャームを付け替えできるもので、アンハサウェイがモデルをしているだか、着用しているだか、と教えてくれた。帰ろうとするIを引き留めて一緒にお風呂に入ることにする。え?という反応をする母をIは上手いこといなしていた。浴槽の中で、Iは親友に誘われるまま女遊びをしたけれどもう興味がない、と話す。身体を洗う彼の背中を眺め、その白い泡に触れていた。

 

目を覚ますと、夢の世界が現実で此方が夢の世界だという感覚に陥る。しばらく動けなかった。青汁を飲む。外行きの姿の長女にそのジーンズ可愛いね、と言われた。外出する日は調子がいいみたいだ。

9~18時半、仕事。すべきことがなく暇な労働。賃貸を調べ、お金の計算をし、人の日記ブログを読んでいた。お昼はおにぎりと梅、豆乳のサブレ、ナッツ。変わり映えがない。休憩中に不動産に電話し、問い合わせた物件の話を聞く。昼からも、ん~...とそのことについて考え続けていた。何かが違う気がする。帰る間際、先日泣いていたKさんがまた部長に相談しているな、と思っていたら「○○ちゃ~ん、ちょっと来て~」と部長に呼ばれる。きっと部長も誰か他の人間を混ぜて話を上手く逸らしたかったのだろう。

19時過ぎ帰宅。次女と姪が来ていた。「おたえり(お帰り)、きょうのどはん(ご飯)、たれ(カレー)」と教えてくれる姪が可愛い。夕食中、次女に眉の化粧要らないんじゃない?と言われ、長女には肌を褒められた。綺麗になった。白くなった。化粧要らない。食事中にそんなにまじまじと顔を見るなんて、みんな私のことが大好きなんだね、と返すと笑っていた。次女と姪がいると食卓が平和だ。

食後、姉2人と雑談していると彼の話をする流れになり、facebookを調べて見せる。彼からは何度もSNSを見せられているけれど繋がってはいない、自分が全くしない人だから。過去に遡って見ていると、彼が好きだった女性と彼とでCM?出演した投稿があった。まだ少年少女の2人が笑い合っているサムネ画像を見て、言葉にならない気持ちになった。

次女とお風呂に入る。賃貸のことを相談すると、彼と住むのは?と問われる。同棲を始めたら...と口ごもっていると、歌を口ずさみ始め、「(この歌が言ってること)でしょ?」と次女。鬼束ちひろの『眩暈』。メロディは知っていたけれど、歌詞を知らない。歌詞を見ながら聴いていると、自分の心情そのもの過ぎて頭がおかしくなりそうだった。清竜人が『眩暈』をカバーしている動画を見つけ、そこからは清竜人を聴き始めた。『痛いよ』を聴いていると、繊細な感度を隠し切れずに生き辛さを感じる人はみな、周囲に馴染むことを早いうちに諦め、芸術の世界で表現者になる道へと進むのだな、と分かった気がした。清竜人はどこかしらIに似ている。

21時半頃、お風呂から上がり牛乳を飲む。

仕事終わりの彼から、facebookでいいねが来てるけど?と連絡が入っていて、誤触?!もしやあのCM出演の投稿に?!となって電話をかける。違ったようだった。ワケを説明し、そこから長々と0時半頃まで通話していた。賃貸の相談をし、本当の本当の本命はね、とマンション名を伝えると調べてくれて、どうやら空き部屋があるらしいと教えてくれる。は?!となって各々HPを閲覧しながら話す。リノベーション物件。不動産会社には情報を出していないらしい。空き部屋があると分からなかった訳だ。彼もその間取りや内装をすごく気に入った様子で、え、は、え、ここに一緒に住めるなら今のところ引き払うよ、明日連絡してみようかな?!と興奮していた。88平米の2LDK、外装は赤レンガ、内装は所々コンクリがむき出しで、天井がコンクリのリビングがとにかくだだっ広い。そして何と言ってもバスタブとダークブラウンのキッチンが大きい。キッチンに至ってはグリルも付いていて3口コンロ。都市ガス。ベランダも2ヶ所ある。6畳と8畳はある部屋。浴室も洗面台もキッチンも全て新品未使用。屋根付き駐車場付。それで賃料月7.5万は破格なのでは。何かあったんかな。でも、見ていてここまでわくわくする物件はこれまでにない。これだったら喧嘩しても顔合わせずに済むねぇと言ったら、喧嘩するまでもないでしょ、と言われる。

興奮が落ち着いた後、昼間お金の計算をしていたら嫌になった、とお金の話から人間の社会システムの話になる。眠くなってきた頃に本を出す話に話題が移る。半分寝ながら構想を思いつくままにベラベラ話していると、え、いいじゃん作ろ、と言ってくれていた(ような気がする)。彼の言っていた通り、リラックスしている時に良いアイデアは湧いてくるのかもしれない。

通話を終えて歯磨きをした後、音を聴きながら寝た。