緑のコトノハ

いつか人間になるかもしれません。ならないかもしれません。

新月の

2021年11月5日金曜日

 

今日はいつもと違う方法で日記をつけます。どうしてかは最後まで読んでいただければ分かるのかと。

 

いつも通りの朝ではなかった。今思えば。茶葉のストックが見当たらず、家を出た父に電話したり、出勤中にポットからお茶が漏れて鞄が濡れたりで、落ち着きがない。

仕事は変わらず。進まない仕事に煮えを切らしてHさんにアポを入れて打合せしに伺うが、どちらにせよ今すぐに動ける状態まで進めてくれてはいなかった。

お昼はセブンのチルドの豚汁に、ローソンのぶどうパンを少し。

午後はまわってきた仕事をしつつ、先日に引き続き僧のブログを読む。ずっと前からある感覚でもあるけれど、人間界に”お邪魔してます”という思いが強まった。

 

少し早上がりし、先日購入した眼鏡を受け取りに行く。Mに勤務中との連絡をもらえてよかった。調整も速くて上手。レンズの薄さだけを間違えられていたが別にいいや、となった。

そのまま移動し、Rとご飯。口が止まらない事を謝ると、いつものこと、と言われる。Rの、ここ数年では今が1番”まとも”、と、肌が綺麗になってる、との自分に対する科白だけが鮮明。

Rが眠そうにしていたのもあり、いつもより早めに解散する。

別れた後、Aちゃんがジェルネイルの一式揃ったセットを譲ってくれるというので、家が近いのもあり、受け取りに寄る。平屋の新築が少し羨ましい気もする、羨ましくない気もする。

帰って早速セルフジェルネイルを試したいと思っていたら、マッチングアプリでマッチした人から単刀直入にホテルへの誘いがあり、その誘いに乗ることにし、待ち合わせる。自分は今も全然まともではないよ、R。

黒のプリウスか、と思った。

ホテルに着き、しばらく名前も知らない年下とだけ分かる男性は自分を物凄く警戒していた。失礼や無礼は嫌だが、深入りはもっと嫌だ、と先に伝えていた。人妻なのではないか、彼氏がいるのではないか、と何回も選ぶ言葉が違うだけで内容は同じの質問を自分に繰り返した。多分最後まで疑っていたのだと思う。

きっと野球をやってたのだろうな、というタイプの細身で身長が高く、顔も整った人だった。先にシャワーを浴びてもらい、その間に歯磨きを済ませ、上がってきたところに自分がシャワーを浴びる。洋服を身につけて部屋へ戻ると、もう男性はベッドの中にいた。眼鏡を外して自分もベッドに入ると、そっちの方がいいですね、と言う。皆そう言います、と答えながらも、自分は敢えて眼鏡にしていることを考えていた。Iにも眼鏡を掛けていない方が良いですね、と言われたことがあり、その時はそんなの当たり前です、と返したな、とか。

性行為は終わってしまえば、やはり虚無だった。男性に賢者?と聞くと、賢者、と言う。見て分かる。その時間を利用し、自分はシャワーを浴びる。必要以上に身体を擦って洗った。全て水に流したい、とはこのこと。身体が痛かった。

すぐにホテルを出てもらい、待ち合わせた場所まで送ってもらう。ホテル代を出してもらったので、唯一渡せる煙草を受け取ってもらって別れた。休日を聞かれたりしたので、また会う考えがあるのかと思ってしまった。自分が何か質問に答える度に、かっこいい、と返す男性だったので、もう会わないことになっていると思う。

帰宅すると、Sさんからのショートメッセージの通知が何時間も遅れて来ている。不甲斐なくなりながら返す。お風呂に入って、また必要以上に全身を擦って洗い、温かいお湯に浸かっていたら少し大丈夫になった気がして、すぐに寝た。