緑のコトノハ

いつか人間になるかもしれません。ならないかもしれません。

RPG

2021年10月14日木曜日

 

7時起床。カーテンの隙間から青空が見えたのに微塵も心が動かないのは何故か。起きて行くと廊下にも珈琲の香りが漂っていて、父が豆を挽いて淹れていた。身支度をして珈琲を飲む。不味い。父の淹れ方がどうこうではなく完全に豆が好みじゃなかった。母が寒い寒いとしきりに言っていて、今年も冬が来るなぁと感じる。お茶を準備し、8時前に家を出た。

霧がすごい。ロンドンみたいだ、と思う。Rと車同士すれ違い、お互い破顔。手を振り合う。ローソンへ寄ってホットコーヒーとブランドーナツを買う。

 

9時始業。午前はYさんとMさんから質問を受け、それに意見を差し上げる、くらいしかすることがなかった。多分中学レベルの数式で計算して質問に答えたら、Mさんに「それ何ですか?!え、すごい。役に立つのでそのメモ下さい!」と言われ、噓でしょ、と思った。その1件から昨日ツボを突かれたブログを思い出し、数学者や物理学者についてしばらく調べていた。

12時昼休憩。ブランドーナツ、カロリーメイト1本。音楽をイヤホンで聴きながら『かわいい夫』を読んで時間を過ごした。思い立って、元バイト先のSさんに連絡を入れる。すぐに返ってきてお店に予約を入れてもらった。「👽一名様?」「👽お一人様ね」、最初は誰かと一緒に食事に伺うついでに顔を出そうと思っていて、行ってみたいと言う人は周りに数人いるし誘っても良かったのだけれど、面倒臭さが勝ってしまった。オーナー夫妻は基本1人で行動する自分に色眼鏡を使わないでいてくれたし、誰かと赴くのは返って違和感が生まれるような気もした。

13時休憩終了。お腹の様子がおかしくて擦っていると、Yさんに「大丈夫ですか?いつも視界にお腹撫でてる姿があるイメージ......」と心配されてしまう。そのままYさんと業務上見直しが必要な箇所を打合せで出せるように挙げていた。

16時から半年に1度あるらしい人事の面談。面談の担当が姉(主任)で良し悪しだな、と思う。というのも姉もきっと自分だから、と隙間時間に細切れの面談スケジュールを入れられていた。3度目の面談が始まって間もない時に専務が来て、「じゃ、終わりです」と姉に言われ、はぁ...しか言えなかった。

終業前の17時半頃~、別階の社員も集まってきて事務所内の人口密度は高いし煩いし、使いたいソフトは使えないしで厭になってトイレでおサボリしていた。

 

18時終業、帰宅。帰り道、これまでの人間関係を振り返ったり、人が番いになることについて考えたりしていた。終いには1人で消えて無くなるのであれば、この娑婆の全ては無に帰すのに、寂しさを感じる瞬間が確かにあり、誰かを求めて補い合おうとするのは、自身に欠落する何かがあるという刷り込みが為されている。そんなもの全てが一種の洗脳ではないか、とか。人生自体がゲームとか演劇と変わらない、とか。きっとビタミンが足りてない、とローソンに寄ってオレンジジュースを買って飲む。ニコチンでもアルコールでもセックスでもない、合法安全健康的に1人で絶頂を迎える方法はないのか、ということです。音楽なのでしょうか。ジャズとかダンス、演技はそれかもしれない。

 

19時過ぎ帰宅。夕食は餃子、ポトフをあてにビールを飲んだ。

食後、妹が入浴中で少し迷ったけれど一緒に入ることにする。少しでも早く身体を温めたかった。妹へこの日記ブログについて話すと、「今流行ってる”自分を大切に”的な感じでもないし、お姉は”闇”のまま振り切ってるから、流行りに飽きた人からは需要はあるんじゃない」と言われた。......これって闇ブログなんでしょうか。だったら笑える。

お風呂から上がった時間は不明。SNSは見たくないし誰かと連絡のやり取りをする気分でもなく、とにかく人工物に触れたくない。お酒を飲む気分でもない。ひたすら顔の肌に化粧水を浸していた。

妹が現在デートを重ねている男性の話をしていたので、その人いいんじゃない?とか適当なことを言っていた。長くなるので割愛するが、現在惚れた晴れたの恋愛がギャグにしか思えない期間なので、姪の乳児期の動画を見漁って目頭を熱くしていた。(結局スマホ触ってる...)自分の子が居たら素敵だと思うのに、それまでの過程や手順が多いうえに複雑すぎて、バグとしか思えない。もう人知を超える何かしらの強大な力に任せるほかない。

23時頃寒くなってきて、寝支度をして自室へ行き、毛布に包まって眠りについた。