緑のコトノハ

いつか人間になるかもしれません。ならないかもしれません。

2022/06/22

7時過ぎ起床。身支度、昨日の残りのミニクロワッサン、ヨーグルトの朝食を彼と。豆乳でカフェオレも作った。洗顔時、肌着姿で鏡に映る自分を見て、少し肉が落ちたと感じた。昨夜、彼からも「背骨こんなに出てたっけ?」と言われた。相対的に落ちているだけで絶対的にまだまだ蓄えてる、大丈夫。八時過ぎ、彼を家に送って出勤。

セブンでカフェラテとサラダスパゲティを買って行った。選択が夏。

九時から十八時まで仕事。

どうしてこう、無理になってしまっているのか考えていた。多分社会が、会社が、誰々が、とかでなくて自分の方が敏感過ぎて、考えなくていいことまで考えている。営業、商談、同僚上司との打ち合わせにおいて、相手に気分良くなって貰う為に少しのヨイショは必要、それは此方の要望をスムーズにのんでもらう目的で、という概念がそこかしこに蔓延っていて、それは決して悪事ではないのだけど、かといって“本当の”事、善行ではない。もっと言えば嘘の一種に感じる、個人的にだけど。数ミリ上にヨイショされたり、そういうやりとりを見たりしても、神経質であるが故に全て漏らさず感じ取る。例えば部長がMさんに新しい仕事を任せたいが為に「Mさんは素晴らしい」と言ったりする、実のところ部長はMさんは出来る見込みがあるかもな、くらいにしか思っていない。こういった、一つ一つはどうってことないことが知らぬ間に積み重なって膨大なストレスに成長している。それの派生で裏表激しい人間が居たりして、それはこういう世の中を難なく生き抜ける人間だったりして、だから評価され、昇進したりする。そういった俗っぽい社会を構成している細部一つ一つも出来上がった全体像も、とにかく全てが無理なのだと思う。解像度を下げまくって過ごしていても、そんなことに人生の時間を費やしているのが馬鹿馬鹿しくて続けていられなくなる。時たま人徳のある人間も社会には居て、そういった人間が評価され、昇進している会社もあるにはあるだろうけど、そんなの星の数ほどもある会社から見つけて就職するなんて、以下同文です。では自分が人徳のある人間になって、そういう会社作り(人事?)をすればいいではないか、とか書いていて思います。とにかく、大半の人間が生きている社会を無理だという自分にも改善点はあると思うが、体調を崩すほど無理なのであれば、早急に且つ現実的に別の生きる道を決めて歩いて行くしかない、といつもの結論。

実家に帰ることにした。自宅で荷物を準備し、本屋に寄って『もう別れてもいいですか』を読みたくなったけど買うのはやめておき、マックでカフェラテを買って帰宅。姪が喜んでくれる、可愛い。

野菜炒め、煮物、素麺などの夕食をとり、お風呂に入り、久しぶりにテレビを少し見た後ダラダラとする。妹と次女と仕事について話し、堰を切ったようにそれまで堪えていた不満我慢が出てきてしまって連絡していた彼に気持ちをもらす。

本を読んだり動画を見たり書いたり、余暇を余暇として楽しみたいのに仕事について考えると気分が落ち込んで何も楽しめなくなる。日が変わる前に寝室へ移動し、ずっと彼とやりとりをしていた。文面でやりとりをすると彼とは人間が違うということがありありと分かる。「もう何回も無理になってるけど、(身体が動くってことは大丈夫だから)行けるとこ(倒れる)まで行くよ」と送った返信に「行けるとこまで行こう、応援する」と来て自分がおかしくなってしまった。全然通じてないけど、それはコミュニケーションの仕方が違うだけで、頑張る→応援する、という彼の発想は何も間違っちゃいない。でも相手はどういう意図で自分にこう伝えて来るのか、とか、こう返したらこの相手はどう受け取るような人なのか、とか、少し考えたら分かるでしょ、と期待してしまう部分も捨てきれない。真剣な時に面白くないユーモアを入れてくる、みたいなミスコミュニケーションに厳しい。というか自分は私生活においてはその深度、速度、温度で人と関わるから相手もそうでないとお互いに疲弊する。

「俺は緑よりは頭の回転遅いから」という言葉も言い訳に聞こえて苛々する。じゃあなんて言って欲しい?そんな仕事はとっとと辞めなさい、一緒に住もうか、必要なら結婚も、お金はないけど稼ぐ為に色々やってみるよ、少し休んで、何かしたかったらしたらいいし、望むなら家に居たっていいし、でもこういう仕事が向いてるんじゃない?こう言われたい気もするけど、期待した通り言われてもどう受け取るのか自分で自分が分からない。妄想理想が独り歩きしてる。そんな風になってる自分が可愛くなくて嫌過ぎるし、そもそも自分が繊細過ぎるだけだし、人と深く関わっちゃいけないのかもしれない、迷惑ばっかかけて嫌になる、もう無理かもしれない、距離感間違えてる、てかてかてか仕事の事って彼に関係ないのにとんだとばっちりじゃん。泣きながら寝た。